選択肢は2つある。
2003年8月15日今日もずぅっと雨だねー。
雨は嫌いなのだ。
今日は父さまと母さまとショッピング行って参りました☆
最近お友達と遊んでないじゃないかって?
だって今ゎ家族デーなんです(〃∇〃)
父さまと母さまが合わせて夏休みを1週間取るから、
旅行を含め家族デーなのでス☆
綾は今、塾には行ってません。
“学研”には行ってます。
そこはつまり、“自習”みたいなモノ。
受験対策もありません。
普通の塾なら塾同士競い合って合格させようと
色々な受験対策や情報が入ってくるものだけど、
綾が行ってるトコロはそんなものは全くナシなのです。
そして地域が少し違うから教材も少し違ってて。
そこには小学校2年のときから行ってるから慣れてるし、
先生も理解してるくれているし、とてもやりやすい。
けどやっぱり不安で。
塾がどこだって行ってたって行ってなくたって、
そんなの本人のやる気次第だと思うけど。
やっぱりちゃんとした教材で、受験対策をしたいな。
この不安は中2の頃から持ってた。
いや、中1の頃からかな。
みんなが普通の塾に入って、成績がどんどん上がっていくのを見てた。
そんな中で「そーゆーところの塾に行けば成績あがるのかな」って心のどっかで上手く理解しちゃってたのかも。
別に“学研”に行ってからだって成績は上がった。
元々普通学級に行く事すら望めなかった私が今の成績だと、親は誉めてくれる。
だけどもうそれは関係ないから、もう平気だから。
もうどこもおかしくはないの、みんなと同じだから。
私がそーゆー塾に行きたいと母に言った事は何度かあった。
だけどお金の問題や、兄の事があってそれは受け入れてもらえなかった。
「ちゃんとした塾に行った方がいいんじゃないか?」
今日、イキナリ父が言った。
母も私の話を聞いてくれる方だが、父も結構聞いてくれる。
おねだりをするときなどは、父に言った方が望みを受け入れてくれる事が多い。
だけど、私がそれをする事はめったにない。
父が娘を可愛く思ってしてくれても、娘との仲が深まったとしても、
それは私の家庭にとっては逆効果になるのだから。
両親の意見が合わない事は子供にとって苦痛になるのだから。
そんな父が重い口を開いてくれた。
普通の塾に行きたい私にとっては嬉しい一言だった。
だけどやっぱり予想通りに、母は良く思っていない。
月謝も高いし、講習となると何万単位でお金がかかる。
それに私の事が原因で親がケンカするのは、見ていてとても辛い。
この上ない苦しみ。
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